バイアグラの女性版ついに承認なるか!?
当サイトは女性用媚薬だけを厳選して紹介していますが、そんな女性用媚薬界に朗報です!
米食品医薬品局(FDA)諮問委員会は4日、性的欲求低下障害を抱えた女性向けの治療薬について、条件付きで承認するようFDAに勧告することを決めた。女性向けのこうした治療薬の販売が認められれば、米国では初めてとなる。
同治療薬「フリバンセリン」の承認を申請している米スプラウト・ファーマシューティカルズが発表した。フリバンセリンは男性機能不全(ED)治療薬「バイアグラ」の女性版とも呼ばれ、2010年以降、2度にわたって承認を拒否されていることから、「女性に対する性差別だ」との声も上がっている。
ということで、このフリバンセリンが認可されれば、加齢などでホルモンバランスが崩れ性欲が湧かないと悩んでいる女性にとって、なんとも喜ばしいことですね。
フリバンセリン
フリバンセリンについて少し調べてみたのですが、フリバンセリンはもともと1990年代からドイツの製薬会社が抗うつ剤として研究開発されてきたようです。
しかし、肝心の抗うつ効果がほとんどなく、実験として動物、そして人間へ使用したところ、性的欲求を刺激するドーパミン分泌、及び伝達を活性化させることが確認されたそうです。
そして詳しく調べてみると性的欲求低下障害に効果があることがわかりました。
それから研究が続き、2010年ついに、FDAへフリバンセリンの承認を申請しました。しかし、薬で得られるメリットが副作用などの危険性を上回らないとして拒否されてしまいました。
副作用として、吐き気やめまい、眠気などがあり、臨床試験を中止した女性もいたとのことです。さらに、他の薬剤やお酒との組合せで副作用が強まることも懸念されていました。
さらに2011年、フリバンセリンに関する研究は、別の製薬会社に売却され、さらに研究が進みました。
そこでフリバンセリンの効果や安全性についてのデータを収集し、2013年に2度目の申請をFDAへしましたが、これも拒否されてしまいました。
そして今回、2015年にFDAへ3度目の承認の申請をしたところ、FDAの諮問委員会で承認へ賛成多数となり、FDAに承認するよう働きかけることになりました。
まだ、確実に承認されると決まった訳ではありませんが、これが承認されれば、女性の性の健康にとってとても重要なことになるようです。
是非、副作用の面を克服してフリバンセリンを日本へも普及されるように願うばかりです。
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